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                                                   NPO法人 平和環境もやいネットブログへようこそ☆  たくさんの人が、ここでもやい合えますように( ´▿` )
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果実酒の女王様☆

梅雨ですね。

私は、じつはこの時期が少し好きです。

梅雨のジメジメした空気の中で、たとえば神社や公園の森を見ると、

少し前まで萌黄色だった葉が、湿気にけぶりながらも確かに濃くなっていて、

葉の重なりも厚みを増して、もくもくもくもくーーー!!と音を立てている気がします。

日本は、森の国。 そう実感できるからです。

そしてもう1つ! 枇杷がたわわに実る時期だからですよ~“(*`ε´*)ノ彡☆

毎年、副理事長がおうちの枇杷の木に登って収穫したものを分けてくださいます。

そして今年は、果実酒の女王といわれる、枇杷酒を漬けてみました!!
c7e89860.jpeg
   きれいでしょ??

   枇杷の種からは、杏仁豆腐もできます。
   
   杏と枇杷は、同じバラ科なんですね。

   ちなみに、仁とは、種という意味です。

   杏仁豆腐は、種の成分から作られます。

   それにしても、

   はやく漬からないかな~☆

   梅雨の恵み。

   事務局 タマでした。
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ニューズレター 「ざいちのち」6月号を発行しました。

京都大学東南アジア研究所 実践型地域研究推進室発行の、

ニューズレター 「ざいちのち」 2012年6月号が発行されました。

京都・滋賀を中心とした各地での、様々な実践を紹介したレターです。

NPO法人平和環境もやいネットは、これらの活動の協力組織として、多くの事業に参加しています。

今月は、もやいネット会員のアミ・A・ムティアさんと、私、事務局タマが執筆いたしました☆


ざいちのち 6月号 ココからダウンロードできます!

今月は、 

「余呉町のヤマカブラ」 (京都学園大学 鈴木玲治)

「筏がつなぐまち -保津川筏復活プロジェクトの意義を考える⑥」
                                           
(大阪商業大学 原田禎夫)

「 “もやう” ということ」 
 (京都大学東南アジア研究所・NPO平和環境もやいネット事務局 嶋田奈穂子)

「マニンジャウ湖のパラクは琵琶湖の里山ランドスケープとよく似ている」 
                 (総合地球環境学研究所 アミ・A・ムティナ)


ぜひぜひ、ご覧になってくださいね~◎

(by タマ)
コーヒー豆の生涯

その豆は、沖縄本島から真南に4000㎞離れたチモールという島で育ちました。

真南にあるから、日本とその島には時差はありません。

時計の針は、同じ数字を指しながら進んでいます。

その島には、チモール・ロロ・サエという国があります。ロロは太陽、サエは出る、という意味で、

「チモールに日が昇るところ」にある国。東チモールともいいます。

我が家に毎月届けられるこの豆は、この国からはるばるやって来ました。

行ったことはないので、どんなところか分りませんが、この国の音楽は好きです。

穏やかな波に浮かんでいるような心もちのメロディが、南の国の空気を思い起こさせてくれます。

その中に、沖縄民謡を聞いたときのような、あの少し切ない感じがあります。

この島の、この国の、熱くて厳しい歴史のせいかもしれません。

この国のエルメラという高地では、豆の収穫期になると皆が朝早くから暗くなるまで

一粒一粒大切に収穫して、すぐに近くの湧水で選別し、果肉部分を取り除きます。

そして天日で3日干します。

経済的に貧しくて農薬や化学肥料が使えないため、

チモールの土と水と太陽と人の力だけで育ち、精製されたこの豆で、

私は毎朝、2杯のコーヒーを入れます。

洗濯機が回る音を聞きながら、二日酔いにフラフラしながら、

泣いた翌日に目をパンパンに腫らしながら、いろんな朝にコーヒーを飲んでいます。

コーヒーを入れた後、

フィルターに残った豆を私は玄関に置いてある器にそのまま乗せておきます。

乾燥するとともに、玄関のにおいをとって、代わりにほのかなコーヒーの香りをくれます。

その後はベランダのプランターの土に混ぜて腐らせて、堆肥にもします。

育てている枇杷の木は酸性土が大好きなので、コーヒー豆は大好物なのです。

ケミカルフリーの良質の堆肥です。

東チモールで生まれた豆が我が家に辿りつき、

コーヒーとして毎朝カップに注がれ、

そして枇杷の木を育てるために私のベランダの土に還っていきます。

コーヒー豆の生涯。

コーヒーを入れた後の豆殻を、ゴミ箱に捨てなくなってから思いを馳せるようになりました。

私の想像力まで、ゴミ箱に入れるところだった☆

(by  タマ)
文章は腹で書く。

文章を書かなければならないことが多いのですが、

だけど、どうも最近、薄っぺらーい文章しか書けません。。。

「本当は自分でもよく分かっていないから、腹から書けへんのや。

体裁ばっかり、頭でっかちな文章になるのや!」 
と先生には怒られます。

”アタマではなく、ココロに届くようなもの” って、なかなか書けません。

そんな私が、見つけた文章。

JR琵琶湖線 能登川駅前のとある古民家でラリルレトロというカフェを経営し、

そこで近所の子供に駄菓子を売っている学生が書いたものです。

http://retoronotogawa.blogspot.jp/2012/06/blog-post.html?spref=fb

書くために考えるのではなく、考えたことを書く。。。

こんなことを、フッと気付かされました。

(by タマ)
もやいブログ、開設しました!!

みなさま

もやいブログを開設しました!!

いつでも、どこからでも、ここで “もやえ” ます(✧≖‿ゝ≖)

もやい会員のみなさま、

私も、俺も、ブログ書くよ!!と思われる方がいらっしゃいましたら、

事務局までご連絡ください。 

パスワードをお知らせします。

よろしくおねがいします!!

(by タマ)
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