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しこぶちフォーラム

事務局の坂井です
フォーラムのご案内です。
 
○●○ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

しこぶちフォーラム

 
ポスター等詳細はこちらをご覧ください。
 
■日時 平成26年3月16日(日)13時30分~17時(13時受付開始)
■場所 朽木やまびこ館 大ホール(滋賀県高島市朽木市場792) 詳細地図
安曇川の筏流しと「しこぶち信仰」の歴史をふりかえり
高島市の山村文化と地域林業を未来へ引き継ぐために
 
いにしえの時代から、都の造営や戦乱後の復興には大量の木材が必要とされ、その需要を支える朽木の林業は大きな役割を果たしてきた。材木の輸送手段として、筏流しが発達した安曇川では、川の魔物を取り除く神である「シコブチ神」に守られて筏師が活躍し、林業は地域の一大産業であった。戦後は輸送手段の変化とともに筏流しが消滅し、さらに外国産木材の輸入増大とともに、地域の林業は基幹産業の座を追われることになり、今日では「シコブチ神」と林業とのかかわりも忘れ去られつつある。
 
当フォーラムでは、安曇川流域に点在する「シコブチ神」と地域社会とのつながりを再認識し、改めてその歴史を振り返り、多様な自然環境や山村文化を未来へ引き継ぐために、私たちは今何をすべきかを考える。

■定員 250名(受付順) 
■参加方法 事前申し込みは不要です。直接会場にお越し下さい。
     (参加無料)
■主催 安曇川流域文化遺産活用推進協議会
   (高島市教育委員会・一般社団法人 安曇川流域 森と家づくりの会
    ・結びめ・中野自治会)
■お問合せ先: 090-5014-1600(結びめ・文化庁事業担当)
 
■プログラム
【第一部】安曇川リバーマップを読む[13:30~14:45]
  「安曇川流域の筏流しと林業遺構
    石田 敏 氏(高島市文化財保護審議会委員)
  「安曇川流域のしこぶち信仰」
    嶋田 奈穂子 氏(京都大学 東南アジア研究所 連携研究員)
【第二部】記録映画上映[14:45~15:20]
   朽木村針畑の生活記録8 「ワキノタン」第2篇  
   京都精華大学 丸谷研究室(針畑生活資料研究会)
【第三部】パネルディスカッション[15:30~17:00]
  「安曇川の多様性を未来へ引き継ぐために」
  パネリスト :
   嘉田 由紀子 氏(滋賀県知事)
   牧 大介 氏(株式会社 西粟倉・森の学校 代表取締役)
   河原林 洋 氏(保津川遊船企業組合 船士)
   石田 敏 氏(高島市文化財保護審議会委員)
   嶋田 奈穂子 氏(京都大学 東南アジア研究所 連携研究員)
  モデレーター:
   清水 安治 氏(高島市 政策部長)
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