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ゲリラ豪雨で守山も

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毎日暑い日が続きますね~。

今日は一日、考え事をしながら部屋で過ごしていて、

気付けば、机につっぷして眠ってしまっておりました・・・。

夕方、目が覚めたのでお買い物にでようとしたら、サイレンが鳴り響いていました。

何か??とおもって外を見ると、マンションの下が池になっておりました。

消防員の方が必死に土嚢を積んで、車を誘導してくださっています。

寝起きにこの状況で、どっちが夢で現実なのか。。。( ̄Д ̄;;

ゲリラ豪雨は、人事じゃありません。

事務局 タマでした
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副理事長講演☆ 野洲川流域学の提唱!

夕べから雨がしとしと降る守山ですが、

そんな湿気を吹き飛ばすかのごとく、朝から熱い講座がありました!!

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守山市埋蔵文化財センター主催 歴史入門講座―野洲川流域の地域学―

ここで、「野洲川流域学の提唱 -新たな歴史像の創造-」 と題して、

我らが副理事長、高谷先生が講演されました!

もやいネットの事務局のある滋賀県守山市には、

国指定史跡となった弥生時代の遺跡が2つあります。

下之郷遺跡と、伊勢遺跡。

この他にも重要な弥生遺跡が数多くあるのが、野洲川デルタなのです。

しかし、埋蔵文化財を扱うのは行政です。

そのため、どうしても現在の行政区という「枠」が、

埋蔵文化財を考える中でも大きな存在となります。

他にも、担当者、縄張りといった小さな、しかし根深い「枠」があって、

遺跡から創造できるストーリーでさえも、そういった「枠」にとらわれてしまう。

こんな “不幸” が起こりがちなのです。

そこで、守山市埋蔵文化財センターのある職員の方が高谷先生と相談され、

そういった「枠」にとらわれずに、遺跡に素直に耳をかたむけ、

そこから読み取れる 「文化圏」 で弥生時代を考えよう!!といって、

この野洲川流域学が始まったのです。

ステキでしょ??

こんな当たり前に思える姿勢でも、実践するには難しい問題が多いんですね。

だけど、やっぱりこういう姿勢の中で地域の文化財を捉えることは、

市民の方々にとっても本当に魅力的なようです!!

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今日も大勢の方が熱心に受講され、質問しておられました。

地域の文化財は、地域の人の誇りとなり、地域の人に守られなければ意味がない

もやいプロジェクト「美しい湖国」を進める高谷先生が常々言っておられるセリフですが、

こういった、埋蔵文化財に対する新たな姿勢、見方が始まったことは、

高谷先生の想いが一歩現実に近づいたような気がします。

埋文センターの皆様、高谷先生、

そして、受付をしておられたもやい会員の中井純子さん、お疲れ様でした☆


事務局 タマでした
 
ニューズレター 「ざいちのち」7月号が発行されました!

京都大学東南アジア研究所 実践型地域研究推進室発行の、

ニューズレター 「ざいちのち」 2012年7月号が発行されました。

京都・滋賀を中心とした各地での、様々な実践を紹介したレターです。

NPO法人平和環境もやいネットは、これらの活動の協力組織として、多くの事業に参加しています。

今月は、もやいネット会員の安藤和雄さんが執筆されました☆


ざいちのち 7月号はコチラからダウンロードできます.


今月は、

 「私が想う植木屋さん」 (実政造園・京筏組メンバー 実政秀之氏)

 「慣習化された寄合の大切さ」 (京都大学東南アジア研究所 安藤和雄)

 「びわ湖畔の雑木山を「くらしの森」に ―木山からの出発」 
       
(京都大学東南アジア研究所 特任研究員 朽木FS 今北哲也)

 「事業所での健康診断から垣間見えたこと」 
  
(おおり医院勤務医師・京都大学東南アジア研究所 特任研究員 分部敏) 

今月も、もりだくさんのテーマです☆

みなさま、ぜひぜひ、ご覧下さい~!!!

事務局 タマでした

もやい理事と会員のブログをリンクしました!

みなさま


もやいネット理事の 及川洋征さんのブログ 「熱帯農学三昧」、

もやいネット会員の 北田多喜さんのブログ 「きらきらでいこう」、

この2つのブログをリンクしました。

もやいブログ右側の、「リンク」から飛ぶことができます。


お邪魔してみてください~。

事務局 タマでした
紫陽花を突き上げて

先週の金曜日、6月22日は東京に出張していました。

夕方は仕事を終えて、

残り2日間の仕事の準備をしなくちゃー、とか、

今夜は何を食べようか・・・などと考えながら、東宮御所沿いの坂道をとぼとぼ歩いていました。

まさか、その瞬間に紫陽花革命が始まっていたとは!!!

大飯原発再稼動の宣言を受けて、原発反対のデモに4万5千人の方が参加されたようです。

youtubeで見た映像では、

紫陽花の束を突き上げて歩く会社帰りのサラリーマンの方がいらっしゃいました。

一般市民が参加する大規模デモは、日米安保反対のデモ以来だと聞きます。

それが発端でしかないとしても、関電の大飯原発のことで、

東京の人が ”革命” ともよばれるデモをしている。

対岸の火事では決してありませんが、私は実際何をしていいのかわかりません。

明日は、関電の株主総会。

筆頭株主(9%保有)として、大阪市が、定款に「脱原発」を明記する等の要望を出されています。

私がこのごろずっと想っているのは、高校の同級生で、大の仲良しだった友達のこと。

18歳の春、ホーチミンへ行って、メコンの桟橋で一緒にホタルを眺めた友人です。

「環境政策を勉強したい!!」と志をもっていた彼女は関西電力に就職し、

昨年春、同僚である彼氏と結婚して、共働きでがんばっています。

彼女は、今、どんなことを想っているのか。

私は何もできないまま、彼女のことばかり思い出したりしています。

事務局 タマでした
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